<岡田外相>ボスワース米特別代表と会談(毎日新聞)
岡田克也外相は26日、中国を訪問していた米国のボスワース北朝鮮政策担当特別代表の表敬訪問を受けた。ボスワース氏は6カ国協議の再開問題に関して、中国側との協議結果を説明した。
【関連ニュース】
岡田外相:核軍縮会議、日本主導で開催の意向
岡田外相:豪に対処要請 反捕鯨船寄港時
日韓併合:「民族の誇りに傷」岡田外相、韓国側に見解
岡田外相:訪韓 11日に外交通商相と会談予定
岡田外相:小沢氏の訪米「支援したい」
・ 雑記帳 「餅上げ力奉納」で新記録 京都・醍醐寺(毎日新聞)
・ 中日・ネルソン投手逮捕、銃弾1発所持の疑い(読売新聞)
・ 「いないいないばあ」 絵本画家の瀬川康男氏死去(産経新聞)
・ 「信頼回復にはまだ時間」 直嶋経産相がトヨタのリコール問題で(産経新聞)
・ 「日本版NP」創設を―日看協が初の統一見解(医療介護CBニュース)
【関連ニュース】
岡田外相:核軍縮会議、日本主導で開催の意向
岡田外相:豪に対処要請 反捕鯨船寄港時
日韓併合:「民族の誇りに傷」岡田外相、韓国側に見解
岡田外相:訪韓 11日に外交通商相と会談予定
岡田外相:小沢氏の訪米「支援したい」
・ 雑記帳 「餅上げ力奉納」で新記録 京都・醍醐寺(毎日新聞)
・ 中日・ネルソン投手逮捕、銃弾1発所持の疑い(読売新聞)
・ 「いないいないばあ」 絵本画家の瀬川康男氏死去(産経新聞)
・ 「信頼回復にはまだ時間」 直嶋経産相がトヨタのリコール問題で(産経新聞)
・ 「日本版NP」創設を―日看協が初の統一見解(医療介護CBニュース)
全日本学生児童発明くふう展 表彰式 常陸宮ご夫妻も出席(毎日新聞)
「第68回全日本学生児童発明くふう展」(社団法人発明協会、毎日新聞社主催)の表彰式が24日午前、東京都中央区の日本橋三越本店で行われ、常陸宮ご夫妻が出席して恩賜記念賞、特別賞を受けた児童・生徒ら19人に賞状と記念品が贈られた。
同店7階の催物会場には、最高賞の恩賜記念賞を受賞した京都市立藤森中1年、福田竜士さん(13)の「水とバイオエタノールで動くハイブリッドエンジン自動車」はじめ入賞・入選作品計153点を展示。常陸宮ご夫妻らが恩賜賞と特別賞受賞者の説明を聞きながら熱心に作品を観覧した。展示は3月1日(月)まで。無料。
・ 普天間移設に本腰、官房長官が水面下調整(読売新聞)
・ CS証券元部長、1.3億脱税 株売却益隠す 国税告発(産経新聞)
・ 軽い気持ちで… 大麻少年の具体的事例(産経新聞)
・ 自動車用電線でカルテルか=矢崎総業などに立ち入り−公取委(時事通信)
・ <雑記長>120年前沈没のトルコ軍艦に明治天皇寄贈の遺品(毎日新聞)
同店7階の催物会場には、最高賞の恩賜記念賞を受賞した京都市立藤森中1年、福田竜士さん(13)の「水とバイオエタノールで動くハイブリッドエンジン自動車」はじめ入賞・入選作品計153点を展示。常陸宮ご夫妻らが恩賜賞と特別賞受賞者の説明を聞きながら熱心に作品を観覧した。展示は3月1日(月)まで。無料。
・ 普天間移設に本腰、官房長官が水面下調整(読売新聞)
・ CS証券元部長、1.3億脱税 株売却益隠す 国税告発(産経新聞)
・ 軽い気持ちで… 大麻少年の具体的事例(産経新聞)
・ 自動車用電線でカルテルか=矢崎総業などに立ち入り−公取委(時事通信)
・ <雑記長>120年前沈没のトルコ軍艦に明治天皇寄贈の遺品(毎日新聞)
参院選1次公認、来月初め決定=「青木氏は時代的役割終えた」−民主・小沢氏(時事通信)
民主党の小沢一郎幹事長は21日午後、松江市内で記者会見し、夏の参院選の第1次公認候補について「今週いっぱいでできるだけ終える。2、3(選挙区)は残るかもしれないが、来週早々にできるだけすべての候補者を決定したい」と述べ、3月1日の党常任幹事会で決定したい意向を明らかにした。改選数2以上の複数区で、複数の候補擁立にどこまでこぎつけるかが焦点だ。
会見では、島根選挙区(改選数1)に新人で地元民放テレビの元アナウンサーの岩田浩岳氏(34)を擁立すると正式に発表した。自民党は同選挙区で、青木幹雄前参院議員会長を公認している。小沢氏は「最もシンボリックな、関心の高くなる選挙区だ。党本部としても最重点選挙区として支援態勢を組んでいきたい」と強調。また、青木氏については「時代的役割は終えた」と断じた。
一方、自らの資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件については、「私自身、候補者が決定すれば全国を行脚するつもりだ。疑問があれば答えていきたい」と述べるにとどめた。
【関連ニュース】
・ 【特集】「陸山会」土地購入事件〜「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%〜
・ 「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
・ 自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
・ ポスト鳩山を狙う"ラグビーボール"原口総務相
・ 勃発した「藤井一派」vs「アンチ財務省」の暗闘〜経産省と組んだ菅副総理〜
・ <五輪スノーボード>「応援に感謝」…国母が帰国(毎日新聞)
・ 鳩山邦夫氏と与謝野、園田両氏が会談 今後も定期会合(産経新聞)
・ 橋下知事“空港維持”豊中市長を批判 廃港派選挙応援は撤回(産経新聞)
・ <介助犬>役割や現状訴えるパネル展始まる 東京・千代田区(毎日新聞)
・ 東京23区でも積雪か=気象庁(時事通信)
会見では、島根選挙区(改選数1)に新人で地元民放テレビの元アナウンサーの岩田浩岳氏(34)を擁立すると正式に発表した。自民党は同選挙区で、青木幹雄前参院議員会長を公認している。小沢氏は「最もシンボリックな、関心の高くなる選挙区だ。党本部としても最重点選挙区として支援態勢を組んでいきたい」と強調。また、青木氏については「時代的役割は終えた」と断じた。
一方、自らの資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件については、「私自身、候補者が決定すれば全国を行脚するつもりだ。疑問があれば答えていきたい」と述べるにとどめた。
【関連ニュース】
・ 【特集】「陸山会」土地購入事件〜「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%〜
・ 「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
・ 自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
・ ポスト鳩山を狙う"ラグビーボール"原口総務相
・ 勃発した「藤井一派」vs「アンチ財務省」の暗闘〜経産省と組んだ菅副総理〜
・ <五輪スノーボード>「応援に感謝」…国母が帰国(毎日新聞)
・ 鳩山邦夫氏と与謝野、園田両氏が会談 今後も定期会合(産経新聞)
・ 橋下知事“空港維持”豊中市長を批判 廃港派選挙応援は撤回(産経新聞)
・ <介助犬>役割や現状訴えるパネル展始まる 東京・千代田区(毎日新聞)
・ 東京23区でも積雪か=気象庁(時事通信)
大分道で事故、車の4人死傷=ガードレールに衝突(時事通信)
18日午前7時10分ごろ、大分県別府市野田の大分自動車道上り線の別府湾サービスエリア(SA)付近で乗用車がガードレールに衝突する事故があり、乗っていた土木作業員住吉拓摩さん(20)=熊本県高森町=と同神崎宏和さん(21)=大分市舞鶴町=が車外に投げ出され頭の骨を折るなどして死亡した。同乗の大分市のアルバイト男性2人=いずれも16歳=も負傷した。
県警高速道路交通警察隊によると、乗用車は別府湾SA付近で左側のガードレールに衝突。さらに、分岐点にあるクッションドラムにぶつかり、車の前後部が大破した。
車は熊本ナンバーで事故死した人の親族が所有していた。同隊は事故原因などを詳しく調べている。
【関連ニュース】
・ 【動画】東日本高速道路 道路管制センター
・ 【動画】アクアライン探検隊、出動!
・ 【Off Time】街ある記-富山県魚津
・ 摂南大生ら7人死傷=米子自動車道で正面衝突
・ 宇高航路の直通フェリー廃止=高速料金下げなどで-100年の歴史に幕
・ ソーセージに禁止牛肉混入=オーストリア産豚肉を輸入停止−農水省(時事通信)
・ 長崎知事選で敗北 小沢氏「迷惑かけて申し訳ない」(産経新聞)
・ <金嬉老事件>現場の旅館に資料館…戦後史に残る劇場型犯罪(毎日新聞)
・ アメ村暴行事件 19歳作業員を逮捕 京産大生殴り死亡させた疑い(産経新聞)
・ 村木被告から指示なし 前任係長、障害者団体と面会は認める(産経新聞)
県警高速道路交通警察隊によると、乗用車は別府湾SA付近で左側のガードレールに衝突。さらに、分岐点にあるクッションドラムにぶつかり、車の前後部が大破した。
車は熊本ナンバーで事故死した人の親族が所有していた。同隊は事故原因などを詳しく調べている。
【関連ニュース】
・ 【動画】東日本高速道路 道路管制センター
・ 【動画】アクアライン探検隊、出動!
・ 【Off Time】街ある記-富山県魚津
・ 摂南大生ら7人死傷=米子自動車道で正面衝突
・ 宇高航路の直通フェリー廃止=高速料金下げなどで-100年の歴史に幕
・ ソーセージに禁止牛肉混入=オーストリア産豚肉を輸入停止−農水省(時事通信)
・ 長崎知事選で敗北 小沢氏「迷惑かけて申し訳ない」(産経新聞)
・ <金嬉老事件>現場の旅館に資料館…戦後史に残る劇場型犯罪(毎日新聞)
・ アメ村暴行事件 19歳作業員を逮捕 京産大生殴り死亡させた疑い(産経新聞)
・ 村木被告から指示なし 前任係長、障害者団体と面会は認める(産経新聞)
なぜ真冬に刺す蚊がいるの? 産卵期の雌だけじゃ…(産経新聞)
【社会部オンデマンド】
「東京メトロ丸ノ内線で先日、蚊に刺され、今日も蚊がいました。真冬なのになぜ、蚊がいるのでしょうか。また、刺すのは産卵期の雌だけと聞いたことがありますが、なぜ刺すのでしょうか?」=東京・多摩地区の男性(46)
■狙われる活発な人
男性は今月上旬、地下鉄車内で蚊に顔を刺され、数日後に再び列車内で蚊を見かけたという。夏の天敵の蚊がなぜ冬も生き延び、活動しているのだろうか。
蚊の生態に詳しい害虫防除技術研究所(千葉県八千代市)所長で医学博士、白井良和さんに尋ねると、男性が刺された蚊は都市の地下街などに生息し、近年増加している「チカイエカ」の可能性が高いという。
男性の指摘通り、蚊が活発に血を吸うのは主に5〜10月。血を産卵のエネルギーにするためで、吸うのは雌だけだ。一般的に寒さに弱く冬は卵の状態だったり、成虫の場合は休眠状態だったりする。ところが、このチカイエカは成虫で冬を過ごし1年中吸血して産卵する。
ただ、チカイエカは血を吸わなくても1回は産卵できるため、夏の夜に人を刺し、耳元で不快な音をたてるアカイエカなどに比べ、「なかなか吸血しない」(白井さん)。
白井さんは「男性を刺したチカイエカは2週間という短い寿命で2回目以降の産卵を試みた。実験室では意図的に産卵させるため血を吸わせようとしてもなかなか吸血せず、刺されるのは珍しいケースだと思う」と興味深そうに話す。
白井さんの研究では、刺されやすい傾向があるのは「活発な人」だという。仕事、スポーツ、学業など忙しく動いている人全般で、男女差はない。蚊は水分、二酸化炭素、熱で標的を発見。活発な人は汗をかき、二酸化炭素を多く排出するため、蚊が標的として認知しやすいというわけだ。
あくまで傾向だが、ほかにも太め体形▽色黒や黒っぽい服の着用▽血液型O型−などの人も要注意だ。太めの人は表面積が広く、汗や二酸化炭素を多く排出しているため。また黒っぽい色は、モノクロでしか見えていない蚊にも見つけやすい。また、O型の人には医学的に体が丈夫で、活発な人の割合が高いというデータがあるという。
■駆除は地域ぐるみで
白井さんは害虫の駆除も請け負う。東京都内の地下街でのチカイエカの駆除では、多いときで丼1〜2杯分の死骸(しがい)に遭遇するという。丼1杯分はおよそ3万匹。想像するだけでかゆくなりそうだ。
もちろん、東京メトロ(東京都台東区)も手をこまねいているわけではない。質問を投げかけると、東京メトロ広報課は「不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ない」と謝罪した上で、「少なくとも20年ほど前から対策を行い、蚊の駆除に努めている」と説明。
蚊に関する苦情は明確な件数は把握していないものの、季節を問わず寄せられるという。対策としては、通路脇の溝など水がたまる場所をこまめに清掃しているほか、利用者の目に見えない排水ポンプ槽や、トンネル内の水がたまる部分に薬剤をまくなどして駆除に努めている。
だが、チカイエカは駆除しても、近隣のビルに存在していれば排水溝などを通じて移動し、簡単に増殖する。そのため、あるビルを完全に駆除するためには、そのビルの付近一帯を駆除するのが効果的だそうだ。
東京メトロは地上部分も含めると、路線総延長は195・1キロ、駅は179駅。付随する地下道や他社線との乗り入れを考慮すると総面積は膨大だ。白井さんは「地域に1軒でも駆除に対する意識の低い場所があれば、そこから広がる。完全に駆除するのは難しい」と指摘している。
蚊は世界で約3500種類、国内で約100種類とされており、普段の生活で遭遇する血を吸う蚊は10種類程度。このうち、水田周辺を好むアカイエカが都市化に伴い減少傾向にある一方、都市に住むチカイエカや廃タイヤなどの水たまりにすむヒトスジシマカが増加傾向にある。3〜4月はチカイエカの増殖期だ。
また、温暖化の影響で、1950年代は福島県だった蚊の北限が、現在は岩手県中部にまで北上。研究者の間では北海道にも2100年には上陸する−という説もある。蚊との戦いは、季節、場所を問わず続くといえそうだ。(高橋裕子)
◇
「社会部オンデマンド」の窓口は、MSN相談箱(http://questionbox.jp.msn.com/)内に設けられた「産経新聞『社会部オンデマンド』」▽社会部Eメール news@sankei.co.jp▽社会部FAX 03・3275・8750。
・ 西武新宿線で運転見合わせ 作業用列車とトラック接触(産経新聞)
・ 1人当たり県民所得305万円=4年連続で増加−07年度(時事通信)
・ <雑記帳>新作パズル テーマは萌えキャラ(毎日新聞)
・ 民主離党の石川議員「一議員として職責果たす」(産経新聞)
・ 警官の拳銃奪って発砲…警視庁玉川署(スポーツ報知)
「東京メトロ丸ノ内線で先日、蚊に刺され、今日も蚊がいました。真冬なのになぜ、蚊がいるのでしょうか。また、刺すのは産卵期の雌だけと聞いたことがありますが、なぜ刺すのでしょうか?」=東京・多摩地区の男性(46)
■狙われる活発な人
男性は今月上旬、地下鉄車内で蚊に顔を刺され、数日後に再び列車内で蚊を見かけたという。夏の天敵の蚊がなぜ冬も生き延び、活動しているのだろうか。
蚊の生態に詳しい害虫防除技術研究所(千葉県八千代市)所長で医学博士、白井良和さんに尋ねると、男性が刺された蚊は都市の地下街などに生息し、近年増加している「チカイエカ」の可能性が高いという。
男性の指摘通り、蚊が活発に血を吸うのは主に5〜10月。血を産卵のエネルギーにするためで、吸うのは雌だけだ。一般的に寒さに弱く冬は卵の状態だったり、成虫の場合は休眠状態だったりする。ところが、このチカイエカは成虫で冬を過ごし1年中吸血して産卵する。
ただ、チカイエカは血を吸わなくても1回は産卵できるため、夏の夜に人を刺し、耳元で不快な音をたてるアカイエカなどに比べ、「なかなか吸血しない」(白井さん)。
白井さんは「男性を刺したチカイエカは2週間という短い寿命で2回目以降の産卵を試みた。実験室では意図的に産卵させるため血を吸わせようとしてもなかなか吸血せず、刺されるのは珍しいケースだと思う」と興味深そうに話す。
白井さんの研究では、刺されやすい傾向があるのは「活発な人」だという。仕事、スポーツ、学業など忙しく動いている人全般で、男女差はない。蚊は水分、二酸化炭素、熱で標的を発見。活発な人は汗をかき、二酸化炭素を多く排出するため、蚊が標的として認知しやすいというわけだ。
あくまで傾向だが、ほかにも太め体形▽色黒や黒っぽい服の着用▽血液型O型−などの人も要注意だ。太めの人は表面積が広く、汗や二酸化炭素を多く排出しているため。また黒っぽい色は、モノクロでしか見えていない蚊にも見つけやすい。また、O型の人には医学的に体が丈夫で、活発な人の割合が高いというデータがあるという。
■駆除は地域ぐるみで
白井さんは害虫の駆除も請け負う。東京都内の地下街でのチカイエカの駆除では、多いときで丼1〜2杯分の死骸(しがい)に遭遇するという。丼1杯分はおよそ3万匹。想像するだけでかゆくなりそうだ。
もちろん、東京メトロ(東京都台東区)も手をこまねいているわけではない。質問を投げかけると、東京メトロ広報課は「不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ない」と謝罪した上で、「少なくとも20年ほど前から対策を行い、蚊の駆除に努めている」と説明。
蚊に関する苦情は明確な件数は把握していないものの、季節を問わず寄せられるという。対策としては、通路脇の溝など水がたまる場所をこまめに清掃しているほか、利用者の目に見えない排水ポンプ槽や、トンネル内の水がたまる部分に薬剤をまくなどして駆除に努めている。
だが、チカイエカは駆除しても、近隣のビルに存在していれば排水溝などを通じて移動し、簡単に増殖する。そのため、あるビルを完全に駆除するためには、そのビルの付近一帯を駆除するのが効果的だそうだ。
東京メトロは地上部分も含めると、路線総延長は195・1キロ、駅は179駅。付随する地下道や他社線との乗り入れを考慮すると総面積は膨大だ。白井さんは「地域に1軒でも駆除に対する意識の低い場所があれば、そこから広がる。完全に駆除するのは難しい」と指摘している。
蚊は世界で約3500種類、国内で約100種類とされており、普段の生活で遭遇する血を吸う蚊は10種類程度。このうち、水田周辺を好むアカイエカが都市化に伴い減少傾向にある一方、都市に住むチカイエカや廃タイヤなどの水たまりにすむヒトスジシマカが増加傾向にある。3〜4月はチカイエカの増殖期だ。
また、温暖化の影響で、1950年代は福島県だった蚊の北限が、現在は岩手県中部にまで北上。研究者の間では北海道にも2100年には上陸する−という説もある。蚊との戦いは、季節、場所を問わず続くといえそうだ。(高橋裕子)
◇
「社会部オンデマンド」の窓口は、MSN相談箱(http://questionbox.jp.msn.com/)内に設けられた「産経新聞『社会部オンデマンド』」▽社会部Eメール news@sankei.co.jp▽社会部FAX 03・3275・8750。
・ 西武新宿線で運転見合わせ 作業用列車とトラック接触(産経新聞)
・ 1人当たり県民所得305万円=4年連続で増加−07年度(時事通信)
・ <雑記帳>新作パズル テーマは萌えキャラ(毎日新聞)
・ 民主離党の石川議員「一議員として職責果たす」(産経新聞)
・ 警官の拳銃奪って発砲…警視庁玉川署(スポーツ報知)
寺島しのぶさんに銀熊賞=田中絹代さん以来35年ぶり−ベルリン映画祭(時事通信)
【ベルリン時事】第60回ベルリン国際映画祭の授賞式が20日夜(日本時間21日未明)行われ、コンペティション部門に日本から唯一出品していた「キャタピラー」(若松孝二監督)で主演した寺島しのぶさん(37)に銀熊賞(最優秀女優賞)が贈られた。世界三大映画祭の一つである同映画祭で日本人が同賞を獲得したのは、1964年の左幸子さん、75年の田中絹代さんに続いて3人目の快挙。
「キャタピラー」は、第2次大戦中に中国戦線から四肢を失って帰還した夫に尽くす妻の姿を描いた反戦映画。寺島さんは、献身的に夫の世話をしながら、戦争に疑問を抱くようになっていく妻を熱演した。
【関連ニュース】
・ 「イースタン・プレイ」が最高賞=東京国際映画祭
・ 東京国際映画祭が開幕
・ マータイさん MOTTAINAIショップを訪問(毎日新聞)
・ <群馬・たまゆら火災>施錠は07年夏ごろから(毎日新聞)
・ <火災>住宅の一室焼け、女性死亡 大阪・西成(毎日新聞)
・ ヤミ金業者に携帯レンタル 容疑で会社経営者ら4人逮捕(産経新聞)
・ ポニョ舞台・鞆の浦、車混雑の解消実験(読売新聞)
「キャタピラー」は、第2次大戦中に中国戦線から四肢を失って帰還した夫に尽くす妻の姿を描いた反戦映画。寺島さんは、献身的に夫の世話をしながら、戦争に疑問を抱くようになっていく妻を熱演した。
【関連ニュース】
・ 「イースタン・プレイ」が最高賞=東京国際映画祭
・ 東京国際映画祭が開幕
・ マータイさん MOTTAINAIショップを訪問(毎日新聞)
・ <群馬・たまゆら火災>施錠は07年夏ごろから(毎日新聞)
・ <火災>住宅の一室焼け、女性死亡 大阪・西成(毎日新聞)
・ ヤミ金業者に携帯レンタル 容疑で会社経営者ら4人逮捕(産経新聞)
・ ポニョ舞台・鞆の浦、車混雑の解消実験(読売新聞)
<交通事故>横断中はねられ小2男児死亡 愛知・春日井(毎日新聞)
17日午後2時55分ごろ、愛知県春日井市八幡町の市道交差点を歩いて横断していた近くに住む市立小学2年生、徳増立貴くん(8)が走ってきた乗用車にはねられた。徳増くんは頭を強く打ち間もなく死亡した。県警春日井署は、乗用車を運転していた春日井市坂下町、無職、水野利夫容疑者(60)を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕。容疑を自動車運転過失致死に切り替えて調べている。
同署によると、現場は信号のない交差点で、徳増くんの自宅から約30メートル。徳増くんは学校からいったん帰宅し、友人宅に向かう途中だった。【飯田和樹】
【関連ニュース】
3児死亡飲酒事故:両親、被告などに損害賠償請求 福岡
名古屋ひき逃げ:赤信号無視し進入…運転の容疑者が供述
自殺:交通事故との因果関係認定…福岡地裁が賠償命令
相武紗季さん:運転中追突事故 東京・品川で
東名高速:トラック3台が事故…1人死亡 静岡
・ 捕鯨妨害で船籍国に対応要求=外務省(時事通信)
・ <国母和宏選手>服装問題で「極めて遺憾」文科相(毎日新聞)
・ 危機管理上問題ない=秘密裏の大阪訪問−平野官房長官(時事通信)
・ 個所付け問題 小沢氏「あれはまずい」(産経新聞)
・ <iPS細胞>難病患者の皮膚から作成 テロメアを修復(毎日新聞)
同署によると、現場は信号のない交差点で、徳増くんの自宅から約30メートル。徳増くんは学校からいったん帰宅し、友人宅に向かう途中だった。【飯田和樹】
【関連ニュース】
3児死亡飲酒事故:両親、被告などに損害賠償請求 福岡
名古屋ひき逃げ:赤信号無視し進入…運転の容疑者が供述
自殺:交通事故との因果関係認定…福岡地裁が賠償命令
相武紗季さん:運転中追突事故 東京・品川で
東名高速:トラック3台が事故…1人死亡 静岡
・ 捕鯨妨害で船籍国に対応要求=外務省(時事通信)
・ <国母和宏選手>服装問題で「極めて遺憾」文科相(毎日新聞)
・ 危機管理上問題ない=秘密裏の大阪訪問−平野官房長官(時事通信)
・ 個所付け問題 小沢氏「あれはまずい」(産経新聞)
・ <iPS細胞>難病患者の皮膚から作成 テロメアを修復(毎日新聞)
整備新幹線「国費増額を」=北陸新幹線の沿線知事ら−国交省(時事通信)
国土交通省は17日、関係省庁の政務官クラスによる整備新幹線の調整会議を開き、北陸新幹線沿線の新潟、富山、石川、福井、長野各県知事から意見聴取した。富山県の石井隆一知事は「整備新幹線の予算は公共事業費全体の1%にとどまる」などと述べ、他の公共事業費を大胆に削ってでも新幹線建設国費を増額するよう求めた。
これに対し、三日月大造国交政務官は「(予算配分が)道路に偏っているとの指摘もあるが、地方からの陳情の9割は道路関連だ」と慎重な姿勢を示した。また、未着工区間を抱える西川一誠福井県知事は優先的な新規着工を要請した。25日には九州新幹線の沿線各県知事から意見聴取する。
【関連ニュース】
・ 「留保分」は90億円=整備新幹線の路線別配分
・ 整備新幹線は満額2600億円=10年度予算案〔鉄道・空港〕
・ 新幹線新規着工、10年度にも=事業費の一部「留保」に
・ 整備新幹線予算、一部「留保」に=新規着工に含み
・ 整備新幹線、国費は706億円=10年度予算
・ ゴルフ場転落死の大穴、原因は地下水の浸食(読売新聞)
・ 日本国籍者に限定 参政権問題で提言 国家基本問題研(産経新聞)
・ 首相動静(2月9日)(時事通信)
・ <殺人>男性刺殺される…知人の男から聴取 青森県警(毎日新聞)
・ 新型インフル特需で手指殺菌消毒剤市場4倍に―富士経済(医療介護CBニュース)
これに対し、三日月大造国交政務官は「(予算配分が)道路に偏っているとの指摘もあるが、地方からの陳情の9割は道路関連だ」と慎重な姿勢を示した。また、未着工区間を抱える西川一誠福井県知事は優先的な新規着工を要請した。25日には九州新幹線の沿線各県知事から意見聴取する。
【関連ニュース】
・ 「留保分」は90億円=整備新幹線の路線別配分
・ 整備新幹線は満額2600億円=10年度予算案〔鉄道・空港〕
・ 新幹線新規着工、10年度にも=事業費の一部「留保」に
・ 整備新幹線予算、一部「留保」に=新規着工に含み
・ 整備新幹線、国費は706億円=10年度予算
・ ゴルフ場転落死の大穴、原因は地下水の浸食(読売新聞)
・ 日本国籍者に限定 参政権問題で提言 国家基本問題研(産経新聞)
・ 首相動静(2月9日)(時事通信)
・ <殺人>男性刺殺される…知人の男から聴取 青森県警(毎日新聞)
・ 新型インフル特需で手指殺菌消毒剤市場4倍に―富士経済(医療介護CBニュース)
<網走監獄>設立30周年でリニューアル 展示物を一新(毎日新聞)
北海道開拓と受刑者の歴史を紹介する博物館網走監獄(網走市)の行刑資料館が「監獄歴史館」としてリニューアルオープンした。
運営する網走監獄保存財団(鈴木雅宣理事長)が設立30周年を記念し、昨年11月から約2億5800万円かけて改修を進めてきた。
中央道路開削工事(旭川〜網走間)の過酷な作業の模様を伝える映像シアター「網走監獄物語」、鉄丸をつけて歩く「囚人体験」など展示物を一新した。
網走監獄は旧網走刑務所の一部を移築し、1983年に開館。観光スポットとして人気を集め、08年5月には入館者が1000万人を突破した。入館料は大人1050円、小中学生520円。無休。問い合わせは財団(0152・45・2411)へ。【渡部宏人】
・ 個所付け問題 小沢氏「あれはまずい」(産経新聞)
・ <将棋>久保棋王が勝利 A級へ昇格決定(毎日新聞)
・ <石巻2人刺殺>南部さん、大森さんの葬儀や通夜行われる(毎日新聞)
・ 競馬場から確定申告、武幸四郎らPR e−Tax約3割に(産経新聞)
・ 児玉日薬会長が再任へ(医療介護CBニュース)
運営する網走監獄保存財団(鈴木雅宣理事長)が設立30周年を記念し、昨年11月から約2億5800万円かけて改修を進めてきた。
中央道路開削工事(旭川〜網走間)の過酷な作業の模様を伝える映像シアター「網走監獄物語」、鉄丸をつけて歩く「囚人体験」など展示物を一新した。
網走監獄は旧網走刑務所の一部を移築し、1983年に開館。観光スポットとして人気を集め、08年5月には入館者が1000万人を突破した。入館料は大人1050円、小中学生520円。無休。問い合わせは財団(0152・45・2411)へ。【渡部宏人】
・ 個所付け問題 小沢氏「あれはまずい」(産経新聞)
・ <将棋>久保棋王が勝利 A級へ昇格決定(毎日新聞)
・ <石巻2人刺殺>南部さん、大森さんの葬儀や通夜行われる(毎日新聞)
・ 競馬場から確定申告、武幸四郎らPR e−Tax約3割に(産経新聞)
・ 児玉日薬会長が再任へ(医療介護CBニュース)
女性転落 間一髪で救助…線路の間に寝かせ JR高円寺駅(毎日新聞)
15日夜、東京都杉並区のJR中央線高円寺駅上りホームから女性(20)が線路に転落する事故があり、居合わせた都内の社会福祉法人職員、佐藤弘樹さん(24)が線路に飛び降り、間一髪で女性を避難させた。佐藤さんは16日、報道陣の取材に応じ、「とにかく助けなきゃと、体がとっさに動いた。見て見ぬふりはできなかった」と振り返った。
佐藤さんが女性の異変に気づいたのは午後9時15分ごろ。下り電車から降りた女性がホーム反対側までふらふらと歩き、上り線路に転落した。同じ電車に乗っていた佐藤さんは慌てて下車、ホームにいた別の男性に「駅員を呼んで」と頼み、線路へ飛び降りた。
女性は意識を失い、呼びかけに返事はない。すぐに電車の警笛が鳴り響き、振り返ると10メートルくらい先に電車が迫っていた。佐藤さんは2本のレールの間で横向きに倒れていた女性を必死であおむけにし、自分はホーム下の退避壕(ごう)に飛び込んだ。
電車は非常ブレーキをかけたが、5両目まで女性を通過して止まった。振り向くと、車体と枕木の間の約30センチの空間に女性が見えた。「大丈夫?」。女性がまばたきした時、「よし」と思った。「私、死んじゃいそうだったんだ」。目覚めた女性はきょとんとした表情で、佐藤さんが「そうだよ」と答えると、女性は「ありがとう」と感謝したという。
佐藤さんは「帰った後にやっと怖さを実感した。考えてやったことではない。でも、目の前で起きてしまったから」。JR東日本は16日、佐藤さんに感謝状を手渡した。【前谷宏】
【関連ニュース】
踏切事故:列車とトラック衝突 高校入試に影響 埼玉
迷惑鉄ちゃん:「あすか」目当てで線路侵入 1万人に影響
名古屋市営地下鉄:線路に女性、はねられて死亡…伏見駅
列車往来危険:「受験でストレス」踏切に自転車…中3逮捕
山手線:線路内に男性 緊急停止3万人に影響
・ 文楽親子、同時襲名へ(時事通信)
・ 6年前の思い再燃 市民団体、大阪市と交渉 道頓堀で泳ぐぞ〜(産経新聞)
・ 包丁準備し侵入か=監禁場所を現場検証−石巻3人殺傷・宮城県警(時事通信)
・ 仏壇のカネ狙い、空き巣50件か 窃盗未遂容疑で64歳男逮捕(産経新聞)
・ 税の恩典があり、確実にもらえる 国民年金基金のメリット強調していきたい 国民年金基金連合会 松本省藏理事長に聞く(J-CASTニュース)
佐藤さんが女性の異変に気づいたのは午後9時15分ごろ。下り電車から降りた女性がホーム反対側までふらふらと歩き、上り線路に転落した。同じ電車に乗っていた佐藤さんは慌てて下車、ホームにいた別の男性に「駅員を呼んで」と頼み、線路へ飛び降りた。
女性は意識を失い、呼びかけに返事はない。すぐに電車の警笛が鳴り響き、振り返ると10メートルくらい先に電車が迫っていた。佐藤さんは2本のレールの間で横向きに倒れていた女性を必死であおむけにし、自分はホーム下の退避壕(ごう)に飛び込んだ。
電車は非常ブレーキをかけたが、5両目まで女性を通過して止まった。振り向くと、車体と枕木の間の約30センチの空間に女性が見えた。「大丈夫?」。女性がまばたきした時、「よし」と思った。「私、死んじゃいそうだったんだ」。目覚めた女性はきょとんとした表情で、佐藤さんが「そうだよ」と答えると、女性は「ありがとう」と感謝したという。
佐藤さんは「帰った後にやっと怖さを実感した。考えてやったことではない。でも、目の前で起きてしまったから」。JR東日本は16日、佐藤さんに感謝状を手渡した。【前谷宏】
【関連ニュース】
踏切事故:列車とトラック衝突 高校入試に影響 埼玉
迷惑鉄ちゃん:「あすか」目当てで線路侵入 1万人に影響
名古屋市営地下鉄:線路に女性、はねられて死亡…伏見駅
列車往来危険:「受験でストレス」踏切に自転車…中3逮捕
山手線:線路内に男性 緊急停止3万人に影響
・ 文楽親子、同時襲名へ(時事通信)
・ 6年前の思い再燃 市民団体、大阪市と交渉 道頓堀で泳ぐぞ〜(産経新聞)
・ 包丁準備し侵入か=監禁場所を現場検証−石巻3人殺傷・宮城県警(時事通信)
・ 仏壇のカネ狙い、空き巣50件か 窃盗未遂容疑で64歳男逮捕(産経新聞)
・ 税の恩典があり、確実にもらえる 国民年金基金のメリット強調していきたい 国民年金基金連合会 松本省藏理事長に聞く(J-CASTニュース)